誰も知らなかった脱毛のこと

認定ビューティープロフェッサー秋口です

今日は脱毛について一言。。。一言では終わらないか

私はフィレンツェで脱毛・レーザー・皮膚学について学んできましたが

おおよそ日本では脱毛についての理解が低いと常々思っております

そんな中で、おそらく皆さんが知りたいであろうことについてお話します


医療レーザーとそうでない(エステなどで使う)レーザーの違い

ありません

なにしろ厚生労働省が「この機器は医療用です」と認めているものなど1つもないのです

理由は簡単!脱毛が病気治療では無いからです

ムダ毛は病気ではありませんよね?ですから脱毛行為も医療行為ではありません

ではなぜ「医療レーザー」という言葉が出回っているのか?

おそらくルビーやアレキサンドライトレーザーのような医療レーザーが初めにあったことと

医師が利用していることを表に出すために使い分けをしたのかと考えます

そこで気になることとは?そう!同じような機器を使用していて大丈夫か?危険は無いのか?

ということです

私は、脱毛こそ「知識」がなければいけない施行であると常々考えています

アルバイトや知識の少ない者に施行をさせお客様にけがをさせたサロンが数々あります

話になりません!

低価格を売りにしているサロンには行かない方があなたの為です



脱毛で火傷 どうして?

極論を申します

極論ですから気にしすぎないように!!

永久脱毛させるには毛穴ごとに火傷をさせないとできないのです

毛根・バルジ共に火傷させてタンパク変質させ毛を生やす機能を壊すことが目的になります

最近ではこれらの行為は医師法違反です

ですから毛根や皮脂線開口部を壊さないように行うことを推奨しています

なので永久脱毛という言葉自体「医師」のみに許された言葉となります

ニードル(針)を使用して脱毛することも同じです

ニードルを毛穴にさして電気を流して壊すということですね

さて話を戻しますが、お客様が「毛が無くならないよ!」と言われた場合

知識の低いサロンは脱毛機の出力を上げます

したがって火傷は起こるのです

単純ですね

しかし最悪です

脱毛をして綺麗な肌にしたいという夢を火傷という不始末で壊してしまう

私はモアズのHPなどでも脱毛については詳しく持論をお話していますが

毛が生えてくるから機器の出力を上げるなんてただのバカ

エステティシャンなんて肩書きは外すべき

さらに言えば、そんな指導をしている経営者は「もっと勉強しろ!」と言いたい

そんな所はホントにホントに行かないでくださいね



レーザー・フラッシュの知られていない、まだわからない真実

レーザーやフラッシュは太陽光に近いとお考えください

波長が小さいところは(だいたい500nm)カットしてありますが

まぁだいたいは太陽光と同じ波長の所が多いのです

太陽にあたりすぎると皮膚がんの危険性は上がりますか?

上がりますよね

そうです

レーザーやフラッシュはその太陽光の波長をさらに強くして照射しているのですから

皮膚癌になる危険性は無視できません

しかしまだそういった被害や報告はありません

それはなぜか?

実はまだレーザー脱毛フラッシュ脱毛の歴史は浅く、20年ぐらいしかありません

そうです!皮膚癌になるかどうかは、今まさに私達で実験しているようなものなのです

ですからモアズでは「最小の期間で」「最小の照射回数で」脱毛できるようにしています

モアズで脱毛された方だけは皮膚癌の危険性が少ないように。。。

詳しくはモアズHPへ!下記をクリック(@^^)/~~~

http://www.kenbirei.com/flash/index.html



同じカテゴリー(脱毛について)の記事
脱毛の季節??
脱毛の季節??(2011-03-08 09:14)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
誰も知らなかった脱毛のこと
    コメント(0)