浜松美人の皆様こんにちは

認定ビューティープロフェッサー秋口です
先日メールで来たご質問をご紹介します。
「こんにちは、私は美容関係の仕事をしたいと思っています。将来、独立して自分でできたら良いと思いますが、専門学校へ行くべきでしょうか?。私はそう若くもないので、若いみなさんと一緒に学校に行くのも気がひけます。学校の良いところ悪いところ。独学での良いところ悪いところ。その他いろいろと教えて下さい。」文章一部抜粋
彼女にはすでにメールで返信をし、ブログでの公表許可を頂きました。
さて、エステティシャンになるには?どうしたらいいのか??
美容師は国家資格がありますので、その為の勉強と共に関連する学校への入学が必要です。
では国家資格では無いエステティシャンは?
「もっと難しい」と私は考えます。
資格が無い以上、より多くの高度な知識が無ければいけないと思います。
その知識の高さが「資格」であると考えているのです。
数々の質問には、まとめて答えが出ます。
専門学校の授業は必要のないものがあります。学校の性質上、広く学ばせなくてはいけないのでしょうが、エステの仕事ではあまり必要ないだろうなぁと思うものが3割ぐらいあります。
絶対必要で独学では難しいものは「皮膚学」「解剖生理学」などがあります。
これらはエステティシャンにとって絶対必要な知識です。
あとは卒業しても「即実戦」できるような人材にはなりません。
各サロンではメニューも違えば機器も違いますので、憶えることは1から始めなくてはいけません。
基礎的な知識は、それらを憶えていくために必要となってきますし、お客様との会話でも、施行でも必要です。
しかし、やはり入社したばかりの場合は「素人」同様で、専門学校を卒業しようが、独学だろうが、何も知らなくても、同じように指導が無ければ仕事にはならないでしょう。
どのような道からもエステティシャンにはなれます。
知らないことは働きながらでも勉強できるものです。
必要な物は
「やる気」
「根性」
「優しさ」
「常に目標を持つ」
こんなもので大丈夫
エステティシャンは「女性の肉体労働者」と言われるほど過酷な仕事です。
しかし半面「喜ばれる・やりがいのある仕事」でもあります。
事務職や普通の販売業とはすこし違いますが、そんな人生を望んでいるのでしたら面白く楽しい仕事となるでしょう
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